「あの世」の正体(わからないけど)


 

 ■創造主について

「あの世」を語る前に「あの世」と「この世」の「創造主」のことをまとめてみたいと思います。

なお、便宜上、「創造主」という言葉を使っていますが、実際に「創造した」のかどうか不明です。また「主」という言葉で、あたかも一つの存在を示すような書き方をしていますが、これも不明です。

私が読んだ本においても、以下の通り、いろんな形で説明されています。

  • 宇宙霊
    ”心は、霊魂を通じて、その源流である”宇宙霊”につながっている。宇宙霊とは、一切の万物を創造し、育み、統括する大生命・大エネルギーの本源である。人間の生命の本質である心と霊魂は、宇宙の宇宙霊としっかりと結ばれ、通じ合っている。この原理を絶対的なものと理解し、把握し、信念化しなければならない。”(『中村天風・安岡正篤に学ぶ 成功の法則』/下村澄)
  • 虚空
    ”内なる場をひとまとめにして生命場とよぶこととしているが、生命場のエネルギーが私の生命(Soul)、時空を超えて広がる外界のエネルギーがいのち(Spirit)。私の生命は虚空のいのちの一部が宿ったものという関係にある。”(『死を生きる。』/帯津 良一)
  • 内にある生命エネルギー
    ”わたしたちはそれぞれ、全く同じ全体の一部であり、わたしたちのうちにある生命エネルギーは宇宙の力を含んでいる。”(『奇跡の脳』/ジルボルト・テイラー)
  • 内在神
    ”どんな宗教でも根源神に通じる道があります。ただし、一つだけ条件があります。それは、その特定の宗教の教えや本尊が自己の内面にすでに存在するという認識を持って、内面を向く方向に精進することです。”(『内在神と共に』/伊勢白山道)
  • 波動エネルギー
    ”(波動とは)中川昌蔵さんによると「意思と情報と振動数を持ったエネルギー」だというのね。で、エネルギーの振動が非常に高いものが、心、霊魂、神仏のエネルギーだと推論しているの。”(『愛子とピーコの「あの世とこの世」』/佐藤愛子、ピーコ)
  • シニマブイ
    ”マブイ(沖縄での霊のこと)の構造は、自分自身のことを認識できるイチマブイと、自分ではあるが認識できないシニマブイからなるものである。”(『霊とユタの世界 [まぶい分析学講義 第1巻]』/又吉 正治)
  • プシュケー(生命・魂)
    “古代のギリシア人は宇宙をコスモスと呼んだ。コスモスは秩序を意味する。茫洋たる宇宙には実は秩序があると考えた。その宇宙の秩序はプシュケー(生命・魂)に他ならかった。それは、小宇宙としての人間と、大宇宙としての自然万有とが、プシュケーという同一の原理によって支配されていることを示す。したがって、我々個人の人間の生命の魂は、この万有船体の生命と魂と確実に連絡し、一体的に通じ合っている。」(藤沢令夫氏/ギリシア哲学の碩学)”

「創造主」について、他にもいろいろとあると思いますが、だいたいが以下の特徴をもつ「何か」ではないかと思います。

  1. 人間の内に存在し、宇宙とつながっている
  2. 光のようなイメージ

ちなみに、その「何か」を明確にすること自体が必要ではなく(というか現生にいる限りできなと思う)て、そういう「何か」によって宇宙が成り立ち、人間の死後もその「何か」につながっている・帰りつくものであるということを理解することなのだと確信しています。

では、上記でまとめた「創造主」あるいは「何か」と、「あの世」との関係はなんなんでしょう?結局、やはりわからないままなのですが、現生で言う「光」とか「波動エネルギー」のかたまりみたいなものが、「あの世」に近しいものではないかと思っています。そして、その「光」とか「波動エネルギー」を構成するのが、現生で定義している「霊魂」であり、私達なのではないかと思っています。

■「あの世」について、もう少し詳しいこと

「あの世」と言っても、いくつかの界層があるらしい。いくつかの書籍などの情報から、界層をまとめるともにヘミシンクで定義しているフォーカスレベルと対比してみました(下図。図のクリックで拡大します。)。シルバーパーチや江原さんの書籍による霊界の定義とヘミシンクにおけるフォーカスレベルの内容が合致できて、真実は一つなのかなということを改めて知ることができます。

なお「あの世」とは、「幽界」以降を指すらしく、ヘミシンクのフォーカスレベルでいうと21以上になります。

霊界