[本]降りてくる思考法/江上隆夫


副題にあるほど、クレイジーかどうかはわかりませんが、アイデアを生み出すことを中心に筆者が実践してきた48のスキルを惜しみなく、一冊の本にまとめたのが本書になります。

そのスキルの根底には3つの考え方があります。

  1. 「メタ思考(※)をうながす」
  2. 「ワク組みの自動実行をストップする」
  3. 「無意識の発酵期間を設ける」

(※)「より大きな視点、高い視点から物事を考えること」=ワク組みの外へ出て考えること

ビジネスにおけるいろんなシチュエーションにも、上記の考え方は原点として必要なことと思います。その応用として、48のスキルも身につけ、実践すると完璧ですね。

48のスキルだけ転記しようと思い、ネットで検索すると以下で序文と目次、書き出し章が閲覧可能です。

降りてくる思考法 http://r.binb.jp/epm/e1_34025_30092016121037/

気になる方はぜひ、「ちょい見」してみてはどうでしょうか?

今回もレビュープラスさんにお世話になりました。
締め切りを大きく過ぎてしまい、申し訳ありませんでした。


  • 問題を解決するためには、その問題をつくっている「ワク組み」に気づき、さらに外の視点を獲得しなければ、問題を解決するアイデアを獲ることはできない
  • 脳は、わたしたちが想像するよりはるかに高度な思考作業を、意識的な活動よりはるかに大きなエネルギーを投入して、無意識の領域で行っている。
  • なくすことは失うことではない。無駄なものをそぎ落として、本質をあらわにすることをいう。大地を覆っていた雪が解け、下から緑が芽吹いてくるように、隠れていた新しい力を見出すこと。なくすことは見つけること、出会うことなのだ。
  • 「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」(井上ひさし/『the 座』1989年9月号)
  • 思考には2つのステージがある。1つはひたすら「考えるステージ」。もう1つは「考えるための下準備のステージ」
  • ガンジーとパークスのふたりに共通するのは、目の前にある巨大な問題を「わたし自身の問題」として感じ、対処したことにあります。
  • (優れたアイデアを実践するにあたり)「なぜあなたが考えるのか」「なぜあなたが、その問題を解決しなければならないのか」という問いをしっかりと考えておくこと。

yanchablue について

通信系会社でシステム開発を中心に従事。趣味はスポーツ(サッカー)、読書(雑読)、日曜プログラミング(仕事ではプログラムを書けない分類になってしまった。)。横浜市金沢区在住。札幌市出身。 ( Twitter @peter_luck )
カテゴリー: 本棚 パーマリンク